友達編

2006年12月28日 日常
この編を語るのにまず必要なこと

それは友達の定義だろう

要約すればそんなもの自分でない

今の世の中全ての行為に対して責任があると考えている人が多いのを同じくして

全てのことに明確な定義を見出そうとするのは

その事柄の輪郭を画定するのに意義があるかもしれないが

どちらかといえばそれは束縛に近いものだ

人間間についてお堅い言葉で規定できることは無い

自分にとって一言交えれば(もちろん挨拶は別だが)その瞬間に友達だ

まぁ大抵の場合相手がどう思っているかは知りえることは無いので

友達だ、と思ってるのは自分だけのケースも間々あるんだろうがwやはりそこでへこたれてはいけない

小学校期にも普通にいじめというかハブられる人は居り

その理由たるも理不尽さ爆発とりあえず皆がハブってるからハブっときますみたいな

やらない善よりやる偽善、とは鋼の錬金術師からの引用だが

こういうのは賛同し兼ねた

小学生でありながら当時流行ったポケモンシールやカードを盗みまくってたヤツがハブられかけてたのは仕方ない

そこへ出て擁護するにも裁判まがいの弁論術などガキの自分に到底持ち合わせておらず

まぁ前述の理不尽なハブを受けてたヤツには普通に接した

今になってもその傾向は無くなってない

よく知りもしない相手に対しての見えない攻撃

それを受けている人にある程度の耐性があってしまうために

問題とならずこれまで来ていることを知らずにごちゃごちゃ言い続けるその様は憤慨に値する

まぁ

こうして分け隔てなく付き合っていく姿勢を天然で持ってる自分ではあるが

それは時として「八方美人」にも映る

ただこの批判に対してはいかんとも反論し難い

誰かと話しに行く時に仏頂面していくのと、笑いながらいくのと

どちらが話を進めやすいかといえばもちろん後者だろう

だとしたら自分は今の姿勢を変えることはできない

八方美人との視線を送る人の視線をその人自身で改めてもらう他道は無く

自分は今までどおり

沢山の人と普通に楽しく接して沢山の価値観に触れて沢山笑えれば

ただそれだけで良くそれ以下でも以上でもなし

友達関係は損得勘定を持ち出す場ではない

っとここまで友達とは、について

次からは具体的に見てくか・・・

受験編の通り小学校の頃の友人関係と言うのは

一学年一クラスという関係を深めるのに絶好の環境にありながら

そこまで深めることが可能にならなかった

ただそれでも数人とはかなり仲良くなれた

近所の駅から徒歩数分のところに居る友達や、対抗戦を繰り広げる学校に行った友達

そして幼稚園からの幼馴染など・・・

まぁ言うまでも無く男子よりも女子のほうが親しくなった割合が圧倒的に少ないんだがw

現在でも交流があるのはそのくらいかな・・・

受験の後

中学へ

マジ戸惑う

当たり前のことだが入学当初は知り合いは無く

下から来た人は普通に会話し続け

中には数人の知り合いを持つ外部の人も普通に会話し続け

非常に難しい時期だった



幸いにも隣の席に居たK村がとても明るいヤツだったし

クラスの輪の中心になったK村(二人共かな

野球のほうのK村は

完璧なる文才から3年連続受賞

その考えというか哲学も当時の自分には新鮮で感銘を受けた記憶がある。エロかったが。

思えば自分に不名誉なあだ名を付けられるきっかけとなる人物を紹介したのはこやつだった気が。。。

もう一人のK村は

音楽一家なのか彼もバンドをやって学校に来なくなる始末だが、中学時代の勉強というかシコさは目覚しかった

そして夜更かしの基礎を叩き込まれたのも彼がきっかけである

彼は中2くらいで既に昼夜逆転に近い生活を営みその就寝時刻には驚きまた深夜番組への精通具合もレベル高く

当時神がかり的存在だった「Tonight2」を知らしめたのも彼が発端である

と、まぁあんまり登場人物を書き出すと40人以上書かなくちゃならなくなるから少しずつ削るが

まずこのクラスの友達の肉体は筋骨隆々

空手部に始まり野球部から柔道

ムキムキ率高かったんじゃないかなぁ・・・

そこへ来て自分の肉体だから笑あせったあせった笑

中3の自分は腹筋は割れてるのが普通なんだ・・・とマジ信奉

割るに至る安直さ

まぁこれも経験か

さて

中3といえば

転機の訪れ

そして第二暗黒時代の幕開け

キーパソンは二名

Yと、M下その二人である

Yといえば1年の国語の時間を一コマ

自身が大爆笑し続けることで丸々ぶっ潰した猛者であり

また小学校高学年でエロゲを体験した猛者でもある(不本意な事故だがw

中3の席替えで席が近くなった自分とYはよく話をするようになり
おいおいマジかよ

暗黒時代が晴れる音がした

高1は名残を受けて情報科学研究会へ突入

そこで良い友達に恵まれまくったんだが

そうして知り合った人たちとは大学に行っても仲良くしていきたいなぁ

SFCに行く人も居るかもしれないけど、そこは繋がりでカバーだ

見地を拡げまくったのはこの瞬間

残念ながら2年では担当の数学教師にハンコを貰いに行くのが嫌とか役職まっとうできるスケジュールが組めそうに無いとか

情けない理由で脱退したわけですが・・・

結局のところ舞い戻ってたりとかしてる辺り全然晴れてない_| ̄|○

まぁいいやその辺は後々だ!

で、

高1の春休み

ちょっと重いが一人のクラスの親友が俗に言う停滞を余儀なくされる

正直なんで彼なのかってのは様々な憶測が流れる節もあるような不可解さもあったけど

そのごたごたもあって一度は仲良し3人(ほんとは4人なんだけど1人は部活が忙しい)での遠出旅行は無しかな、って感じにもなった

けど行けた!!

楽しかったw

前々から友達だけで遠くに旅行するのが楽しみだった自分にとって

この最初の体験は楽しかった・・・その後一人の別荘にもお邪魔させてもらい

まぁ京都旅行なんですが、その詳細は行った人の心の中に・・・ということで!

いや決してめんどくさいとかでは・・・

で高2

クラス替え

Satoとの再会笑

この辺が何かの縁ってすんげぇなって思ったんだけどまぁ部活とかであんま遊べなかったな_| ̄|○

キーパーソンはまずはY正か・・・



最高級の天然を誇った・・・衝撃なり・・・

でも良いヤツなんですよ!(涙しながら

疑うことを知らないというかさ!身体でかくて危ないけど!(避けつつ

てか彼の絵はホントに上手い

驚くほど上手い

自分の書いた竜がキツネに見えちゃったくらいリアル。

やはりどんなに馬鹿にされててもそういうの持ってるだけですごいわ、うん

彼の周りに座ってるとなんとなく落ち着けますよ

時々疲れるけど(ぁ

まぁそんなわけでしばらくは一年の頃に一緒だったY澤と、Sと、Y正辺りと細々と会話して乗り切ってたんだが

後半になってひょうんなことからI田と話す機会が

ソフトボールで話したのが最初だったと思うんだけど、3年次の履修科目を考える時に

東洋史概説を取るか否か

で彼も同じように迷っていることを知り深く会話

それから3年でETCも授業が重なりよく話すように・・・

彼の論文とかの国語力もK村に負けず劣らず

エッセイという点ではK村の圧勝かもしれないが、論文とかのほうではI田といったところか

彼に貰った最大のものといえば

「水曜どうでしょう」

だろうかw

DVDを借りてみた時の爆笑してる自分はちょっと見せられ無い

ただそれ以上に

彼と自分とでは共通してる部分というか、価値観に似てる点が多かった

その一節が友達に関する話だったりするのだが

以下彼との討論結果

この学校、一貫という形が強烈にあるせいで

どうしても友達の輪を作るのに偏向性が生まれてきてしまう

彼も同じことを考えていたのか、っていうね。

関係ねぇや!!


って思えるのもいいんだけど、その辺はほら、Satoイズムが浸透してない部分もまだあるからw

悩んじゃうわけですよ。

まぁそんなI田は文学部ということで

多分自分は行かない・・・のかなぁ

自分学部悩みすぎて一回腹壊したんですが

同じ学部になれば幸いですね、というところ

彼からすれば中学からこの学校の自分でもその下からの繋がりの壁を感じてしまうようですが・・・

もちろん自分はそんな物はI田との間には全く感じてないと言いましたさ!

春休みも旅行して

そこで再度結束を固めようと・・・場所を西日本から北陸に絞って検索中ですが・・・

・・・ここまで書いてきて

中盤オタ編と被っている人の詳述は割愛させてもらったが、そこは後々

とにかく今は整理していきたかった

ただそれだけ

所感としては友達を論じると自分の歩みを論じることになる、ということだ

ここまでで既に5000文字に近いのだが、まだ全然足りていないという感覚が自分にはある

またどこかで改訂し増やすことになるだろうが、それだけ友達と言う存在が自分にとって大きなことなのであり

そしてそれを失ったときのことを想像しただけで背筋が凍る

最後に一番大事なところなんだが

自分のオタ時代(まぁ今も説あるが)について暗黒時代とか転落とかっていう表現してるけど

それは単にそっちのほうが面白味が出そうだからってだけの話であって

写真部でのケースと同じように

何言われようがそれやってたときには楽しかったしエロいもんいっぱい見てうひゃひゃヾ(( ゜)д( ゜))ノうしゃしゃ♪

とかって感じだったのもまた事実

それも経験と言うか一々正当化してるの痛いかもしんないけど

そうしたことでこうして今友達も増えてるわけだから

真意として暗黒とか転落と言う意味は自分の中には微塵も無いことは忘れてはならない

(約5000字)

感想:長くやりすぎたっ_| ̄|○7編今年中に終わる確率が0になりましたね_| ̄|○
ま、こんなもんだぁ〜ぁ〜ぁあああ〜いざ適当イズム!

先にmixiに挙げて無理矢理削ってるから文がおかしなってる

まぁ

いいや。自己満やしな!!

コメント

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