ぐぁ〜・・・ようやく、ようやく終わりました試験

最後の最後で試験の終了時間を勘違いしてしまい

同じミスをしたクラスメイトI氏と共に轟沈した幕切れでした

最後の試験科目は政経。

普通のテスト用紙って

単語を書く四角いスペースや、問いで多くに区切られた記述の枠とかがあるではないですか


ただこの試験にはそれが無い。

試験の問題数が3問。全部記述。

試験の解答用紙は記述のための下線が一面にべちゃぁ〜っと書いてあるだけ。

巨大な用紙裏表両面に説得力を持たせ、且つ詳しく、全て書き込まなければならないという

頭脳を使うはずの試験にペンを持つ腕の筋持久力をも試す画期的な試験方法。



なんだそれって感じです。

自分の文字は、どんなにきれいに書いても

「これはアラビア文字か?」
「いや、スワヒリ語だろ」
「え、でもどっちかっていうと象形文字じゃね?」
「文字じゃねぇよ」


まぁこのようにですね、大体4番目の発言に帰結し、どっちかとかそういう次元の話じゃないだろっていうくらい酷い有様で

そこに時間制限ですからリアルにみみずがはったような文字に

現実、自分で解答用紙を集める時に読んでみようとしたら、読めなかった。

身を削る思いで一例を挙げれば、「国際社会の総意として」というつもりで書いたのが前半部は文字が繋がって黒い塊と化し

「総意」の部分はUFOみたいな形になっててかろうじて「として」が読み取れたぐらい

「として」の部分も、「て」が斜めに倒れて「し」みたいになってて、「としし」とか試験中に頭おかしくなっちゃった人みたいな感じだった


小学生の頃に、よく一年間の目標みたいなの立てるじゃないですか

6年間全部「字をきれいに書く」でした。

よく習字はやらなかったのか、という指摘を受けますが、4年生までの4年やってた

でもその頃の記憶って言ったら

習字教えてくれてた4,50くらいの女の先生に今から思えばなんと心の醜いガキだと思うんだけど

ふとっちょの友達とババアババア言いまくって教室の前とか後ろとか廊下とかに立たされて最後は殴られて泣きそうになってそれから真面目に授業受けて

2年生でその先生に教えてもらうのはおしまいだったけどとても仲良くなれて



と、いい話っぽいですが「字が上手くなる」という上達に繋がるポイントがまるで無いですね

社会に出てからとても不安です

ともあれまずは試験終了。

全体を振り返るのも一つかと思いましたが毎度のことだし何より全く面白くないのでやる気が起きない

ただでさえあれなのに割りと出来た的なことでも書いたり言ったりすれば

どんな陰口が飛び出すかわかりません

試験は難しい。



・・・

試験終了後は友達と食事をすることに。

途中ちゃっかり友人と共に山ちゃん御一行と一緒させてもらい

とても色んな話が出来て面白く過ごせましたが

なんだかいきなりというか、勝手についていった感じだったので

確かに他の初対面・・・でもないけど名前知らなかった人のこと知れたりとかはしたけど

席とか別々になっちゃったりと

山ちゃんはじめF屋君にI川君、N山君には悪いことをしたという感じです

すまんかった。


そんな中Y氏はいった

「家帰ってもすることがない」厳密には卒研があるらしいが

そう、試験が終わったら終わったで少しメンドウです

読みかけの本とか、夏休みにできなかったこととかいくらでも山積はしてますけど

一気に「やらないと死んじゃうぞ」的な脅迫概念が無くなると

それはそれで無気力になります

そうしてできたゆったりした時間も好きですけどね



ここで一つ暇人の探求で出た話を

今日のニュースでもあった

土星に新たな輪の発見。

人間普通に生きてれば一度は目にするあの土星の輪です

その多くは小さな氷の粒などからできていて、一部には大きな衛星も抱えている

あれ?逆行してる衛星があるのって土星?木星?

まぁそれはさておき、今回はその新たな輪をカッシーニが見つけたそうです

こう書くと語弊がありそうですが、ここでのカッシーニは探査衛星です

もともとカッシーニは人名で、土星の衛星と、輪に見られるあの大きな黒い部分を発見した人です

その大きな黒い部分は「カッシーニの空隙」と呼ばれていますが

これらの土星の輪、実は昔からずっとあの形であったとは考えられていない

つまり、自分達が生きている現在にたまたま、あのキレイな輪が存在しているだけだというのです

それを象徴するかのような新しい輪の発見

土星の輪形成の原因は忘れてしまいましたが、そうした意味で我々はラッキーだったのかもしれません

因みに、変化と言う点で付記すれば

木星の模様に大きな赤い斑点、大赤斑がありますよね

その形成の原因は未だに不明ですが、ついこないだそれと同様の原因でできたと考えられる、小赤斑が形成されました

木星には二つの赤い斑点がある、ということになりますね

そりゃあ普通に考えたらどの星だって内部に大きなエネルギーがまだまだあるわけだし

変化するわな、と言えばそれまでですけど


なんだかいい話です




さて!

久しぶりにディアボロでもいじってみるか・・・

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