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礼賛

2005年12月31日 日常
12月31日。

雪残る364日前の1月1日

そこから続いた長くも短い一巻の映画の

エンドロールが流れる日がやってきた

主演が果たして自分だったのだろうか

もしかしたら自分にとって最も信をおける人が主演だったのかもしれないが

その出演者たるや

数は砂の粒ほど

しかし

一人でも欠ければ

今日の映画は完成しえない。


映画に対する批評は十人十色

だが

自分がこの映画を見たとき

必ずや

素晴らしいものだった



と言えるだろう。

みんなと過ごして生まれたこの映画

長さは17分の1でも

重みは計り知れるものではあるまい。


ひょっとすれば

贅沢者

そうかもしれないが

今はただ

素敵な贅沢者であれるよう祈るばかりだ



これを本年の締めくくりとし

閏秒を数えたその後も

より一層の精進を目指す心構えを忘れずとして

気骨ある人への成長に力を注ぎたい所存である。



次の映画は一体如何様に仕上がるか

それは自分次第

-終幕-

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