そう思いながら今日も書きますtsunoです
タイトルに記したニュー・デザイン
何をもって新しいとするのかは別として
デザインと聞くと最初に思うのはクリエイティブと言う言葉
創造するということは、今ここには無い事物を出す、ということ
のはず
少し拡大解釈になるけど、いわゆる常識はずれもとい、非常識
非常識っつーと聞き応え悪いですが
多分その先入観も非創造的なんでしょう
ここに一つ例を挙げましょう。
鳥かご。
さぁ、みんな「鳥かご」を想像してみましょう
どんな形を思い描いたでしょうか
まずはその形を頭の隅にとっておいてください
鳥かごとは、読んで字のごとく鳥の籠。
鳥を飼う上での必需品です
よく、三角錐に近い形をした様な鳥かごがありますよね。
けどあれだとどうしても「鳥の行動できる範囲」が狭くなりやすく、運動不足に陥りやすいそうです
そこで、長方形の鳥かごの登場ですが
うーん、どうにも無愛想ですよね。
インド辺りなんかでは
モスク型の鳥かごがあるそうです
当然値もはりますが。つーか鳥はどんな気分なんだろう。
話を戻します。鳥かごのニューデザインです。
TVで放送されていたそのデザインは
バルコニー等の柵を籠として見、鳥の存在はセンサーによって知らされる
というものでした。
多分よくわからないと思います。僕はそうでした。
だって、さっき思い浮かべてもらった形がなんの役にも立ってない。しかもいきなりバルコニーが出てきちゃった。
じゃあ今度は、森の中の家のバルコニーを想像してみてください。
そのバルコニーに置いてある、机
そしてその机の上に置いてある、水飲み場
その水飲み場には鳥がやってきたことを知らせる、センサー
大体わかりまたか？
バルコニーの柵を、鳥かごの柵として見る
従来の鳥は籠の中でしか飛べないもしくは鳥かごそのもの概念を払拭する発想。
鳥が来なかったら意味ねぇだろ
ごもっとも。
でも、
従来の鳥かごにおいても
鳥は買わなきゃやってきませんね
これが鳥かごのニューデザイン。
今日はここまで。
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