かの大地がなぜあれ程までに生命の宝庫と呼ばれるのでしょうか。
まずは赤道に近いということで太陽光をもっとも受けやすいことが要因のひとつと言えるでしょう。
しかし、光だけで命を育め、なんて言われたって無理な話で。
そう、流域面積だけで日本が何個入るんだかわからないくらいでかいアマゾン川のお陰ですよね。
あの辺の土地は11月頃に雨季を迎えます。
この雨の量がまた尋常ではないんですよね。
まさに人知を超えて降るわけです。
これが日本なら、雨水はとっとと海に流れ出るわけですが、アマゾンの場合はそうはいきません。
勾配がろくにないため、河から雨水があふれ出し、周囲の森を水没させてしまうのです。
一大事に思えますが、これこそが生命を育みえる温床になるのです。
通称、「水没林」。
あれ?木って根まで水にどっぷりつけたら枯れるんじゃないの?
そう、普通の木なら枯れます。
しかしもちろんアマゾンの木はそのための対策を取っているのです。
まず1つ目の手法として細胞を使うのがあります。
これは根の細胞が自ら死に、そこでできた隙間から水中の酸素を取り込むと言う方法。
そして2つ目に気根と呼ばれるものを形成するやり方。
この気根を水に使っていない部分にはりださせ、そこから空気を取りいれていくのです。
このようにして枯れないままに成長を続ける木ですが
簡単に言えば、「陸地面積が減少」しているわけですよね。
そうすると昆虫類は行き場を失います。
もちろん縄張り争いが激化し、
負けた虫は
水に落下。
その虫が助かることはまずありません。
普通に息絶える以上に、魚に捕食されるのです。
仮に木の上で休んでいても、それが水面に近ければ
魚は飛び上がってその虫を捕食します。
その為にアマゾンの一部の魚は
「水上も良く見える眼」と「水上に飛び上がる体のバネ」を進化により手に入れたのです。
ではほかの陸上生活動物はどうしてるのか。
アマゾン最強のジャガーなどの生物の大半が狭まった陸地でコソコソと暮らします。
しかし、この水没林ができる時期こそ、活発に行動する時期であるとする生物もいます。
それは。
「ナマケモノ」
ここまで名前がダサイ動物も珍しいと思いますが、彼らはまず歩くことが苦手だそうです。
だからあぁして木の上で「ぼけ〜」っとアホヅラ添えて生きるわけですが、まぁそれなりに理由もあって、一応「緩やかな動きによって天敵の眼をごまかしている」そうです。
へりくつにしか聞こえてきませんが、彼らなりに生き残ろうとした結果です。
まぁ、そんわけで彼らは水に浸かったそのときを狙って泳いで移動します。
交尾する相手を求めて。
「ナマケモノ」はエロかった。
と、思いたい。というか思わざるを得ない。つーかNEETでエロかよっとか言いたい。
けど、彼らからすれば森が水に浸からないと「デキ」ないのも、ある意味大変なわけで。
・・・
あぁ、途中で保存しとくと・・・
書くこと忘れるよね。
おしまい
まずは赤道に近いということで太陽光をもっとも受けやすいことが要因のひとつと言えるでしょう。
しかし、光だけで命を育め、なんて言われたって無理な話で。
そう、流域面積だけで日本が何個入るんだかわからないくらいでかいアマゾン川のお陰ですよね。
あの辺の土地は11月頃に雨季を迎えます。
この雨の量がまた尋常ではないんですよね。
まさに人知を超えて降るわけです。
これが日本なら、雨水はとっとと海に流れ出るわけですが、アマゾンの場合はそうはいきません。
勾配がろくにないため、河から雨水があふれ出し、周囲の森を水没させてしまうのです。
一大事に思えますが、これこそが生命を育みえる温床になるのです。
通称、「水没林」。
あれ?木って根まで水にどっぷりつけたら枯れるんじゃないの?
そう、普通の木なら枯れます。
しかしもちろんアマゾンの木はそのための対策を取っているのです。
まず1つ目の手法として細胞を使うのがあります。
これは根の細胞が自ら死に、そこでできた隙間から水中の酸素を取り込むと言う方法。
そして2つ目に気根と呼ばれるものを形成するやり方。
この気根を水に使っていない部分にはりださせ、そこから空気を取りいれていくのです。
このようにして枯れないままに成長を続ける木ですが
簡単に言えば、「陸地面積が減少」しているわけですよね。
そうすると昆虫類は行き場を失います。
もちろん縄張り争いが激化し、
負けた虫は
水に落下。
その虫が助かることはまずありません。
普通に息絶える以上に、魚に捕食されるのです。
仮に木の上で休んでいても、それが水面に近ければ
魚は飛び上がってその虫を捕食します。
その為にアマゾンの一部の魚は
「水上も良く見える眼」と「水上に飛び上がる体のバネ」を進化により手に入れたのです。
ではほかの陸上生活動物はどうしてるのか。
アマゾン最強のジャガーなどの生物の大半が狭まった陸地でコソコソと暮らします。
しかし、この水没林ができる時期こそ、活発に行動する時期であるとする生物もいます。
それは。
「ナマケモノ」
ここまで名前がダサイ動物も珍しいと思いますが、彼らはまず歩くことが苦手だそうです。
だからあぁして木の上で「ぼけ〜」っとアホヅラ添えて生きるわけですが、まぁそれなりに理由もあって、一応「緩やかな動きによって天敵の眼をごまかしている」そうです。
へりくつにしか聞こえてきませんが、彼らなりに生き残ろうとした結果です。
まぁ、そんわけで彼らは水に浸かったそのときを狙って泳いで移動します。
交尾する相手を求めて。
「ナマケモノ」はエロかった。
と、思いたい。というか思わざるを得ない。つーかNEETでエロかよっとか言いたい。
けど、彼らからすれば森が水に浸からないと「デキ」ないのも、ある意味大変なわけで。
・・・
あぁ、途中で保存しとくと・・・
書くこと忘れるよね。
おしまい
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