謹慎

2004年9月7日 日常
本日4時30分、祖母が急逝いたしました。
祖母との話や、その後の模様などを書いたんだけど、消えたからやっぱり省略します。っていうか、そういうこと書くとこじゃない気がしますんでペコリ(o_ _)o))。

とりあえず、祖母の顔はまだ生きてる。というか、今にも起き出しそうな顔をしていた。

しかし、どうだろうか。あの布団のふくらみのなさ。

これが老体というものなのだろうか。

俺は手首が結構細い方であるが、それ以上に細い。でも、生きてるようだ。死亡診断書がなけりゃ生きてるってしてもわかりゃしないくらいだ。

その祖母は2枚の安っぽい鉄のような板によって運ばれてきた。これが死後であるのか。

大人たちみんなが、口々に「まだ寝てるだけみたい」・「起きてきそうなのに」と言っている。

そして、ある人がこういった。

「おかえりなさい、奥さん。」

お帰りなさい、、、か。なんとも言えない、胸が熱くなる思いがあった。言葉では語れないとはこのことだ。
ここに来る前は、泣きやしない、なんて思ってたけど、そうでもなかった。ちょっと危なかった。

子供の頃は泣かない事が漢でかっこいいってなってたけど、今はそうでもないからね

しに水を取るときだって、唇に水をつけるとき、おばあちゃんが今にも起きだして、怒られる、いや、ひょっとしたら不思議そうな顔をしてこっちを見るかもしれない。そんなはっきり言うと幻想が脳裏をよぎるくらいである。

この日記、事後判断で消去する可能性がございますのでご了承くださいね

っていうか、これコピペでも嘘でもなんでもないホントの話ですからね。喪中っすよ

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索