渦を巻く螺旋。終わりの見えない、同じ所を通っているような。今の社会は螺旋を描く。見極められない、わからない、不安。だから自分を大切にして、個性を大切にしてなんていうアル意味逃げ道を作る。心はどこにいる?心に世界を写す瞳は螺旋に惑う。心もみえない。不安定な世界に、時間はある。時間は前進と後退の二つがあるが後退には人触れられない。戻れない。修正できない。不安定。長さもわからない。永遠とは永久。長さがわからないんだから確認のしようがない。不安。全ては迷宮。迷宮は抜けられなくとも朱の如き朝と呼ばれる始まりが来る。いつからか、瞳に世界が写るそのときを朝と呼ぶ。どんなに螺旋が渦巻こうと、朱の如き朝に違いはない。そして瞳に世界が写らなくなるときを夜と呼ぶ。見えない、何もできなくなる一時。不安が超えれば、螺旋は崩れ、鳥のように高く唸る声が共鳴する。止めろ。

どっかにこれとおんなじのコピーした気がする。

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